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シルク スキオッペッティーノ
フリウリ・コッリ・オリエンターリ D.O.C. |
税込み価格 |
¥2,700 |
フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州の土着ブドウ品種である、
スキオッペッティーノ100%による赤ワインです。
バラの花やカシスを想わせる華やかな香りと樽熟成からの
コーヒーや胡椒のようなニュアンス。軽快な中に溶け込んだ
密度の高い果実味が酸味に引き立てられた鮮やかな飲み口。
渋味成分は滑らかで味わいに複雑さをもたらすように、
紫蘇を思い浮かべるような土っぽさと赤果実の風味を伴います。
ベリー系の果実を想わせる余韻も、心地よく、長く漂います。
綺麗に溶け込んだ果実味とイキイキとした酸味によるエレガントな
飲み口をお楽しみいただけます。 |
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【ヴィンテージ】 |
2015 |
【容量】 |
750ml |
【原産国】 |
イタリア |
【地方】 |
フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア |
【地区】 |
- |
【村】 |
- |
【品質分類・原産地呼称】 |
フリウリ・コッリ・オリエンターリ D.O.C. |
【格付け】 |
- |
【使用ブドウ品種】 |
スキオッペッティーノ 100% |
【醸造・熟成】 |
発酵:ステンレスタンク 熟成:オーク樽 10ヶ月 |
【アルコール度数】 |
12.5% |
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【種類】 |
赤ワイン |
【色】 |
赤 |
【味わい】 |
ミディアムボディ |
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ワイン・コンサルタントとして活躍「ピエルパオロ・シルク(Pierpaolo Sirch)」が立ち上げたワイナリー
シルクの所在地は、北イタリアのフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の
州都であるウーディネから東のスロヴェニア国境方面へ約15Kmに位置しています。
現在の当主であるピエロ・パオロ・シルクは、ワインコンサルタントとしてガヤ、
ベッラヴィスタ、フェラーリ、グラブナー、ドリゴ、イエルマンなど、イタリアを
代表するワイナリーで広く経験を積み、現在はカンパニア州のフェウド・ディ・サン・
グレゴリオのブドウ栽培責任者(通称アグロノモ)として活躍しています。
そのような著名ワイナリーで働く一方、自身の生まれ故郷である、フリウリの
コッリ・オリエンターリ地区を非常に愛する想いとともに、昨今のこの地区のワインが
飲み飽きする、非常に重いワインになったことを実感。フリウリのワインが本来もつ
「クリーンでバランスのよいシンプルさ」を求めて、
1989年にワイナリーを立ち上げることを決意しました。 |
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フリウリの伝統を表現したワイン
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この土地は、彼の祖父が1939年よりワイン造りを行っており、
愛着のある土地。現在では139haの土地に104の畑を所有しています。
これらの畑はコッリ・オリエンターリ地区の丘陵地帯に点在しており、
非常に小さい畑ですが、各畑から出来るワインは色々な個性をもっており、
パオロ自身がセレクト、アッサンブラージュして唯一無二のワインを
造り出しています。ガンベロロッソ2016年より、「流行やトレンドとは
関係のない伝統的な単一品種ワインで、クリーンで近代的な醸造をしている。
実際はワイナリーのこのような哲学の裏には、繊細な複雑さを持ち、
より優美でニュアンスに富んだワインを造ろうという野心が隠されている。
(中略)今年試飲したワインは全て、品種特徴が一貫して表現されていて、
白ワインに共通しているのがフレッシュさ。卓越したアロマティックさがあり、
ミネラルと海のトーンがある。赤ワインは筋が通っていて好ましい。」 |
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